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システムエンジニア(SE)のやりがいや魅力って?

今回はシステムエンジニア(SE)の魅力についていくつか紹介します!

 

目次

1.IT業界ってぶっちゃけどうなの?大変?

2.SEのやりがい4選

3.SEの最大の魅力3選

4.SEに向いている人

 

 

1.IT業界ってぶっちゃけどうなの?大変?

 

皆様はIT業界に対してどんな印象をお持ちですか?様々なやりがいを感じられる職業である一方、「ブラックなんじゃ…」という印象を持たれている方も多いと思います。その理由としては、残業時間が長いなどがあげられると思います。しかし、「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、職場環境や納期前の忙しさによっては残業が増えてしまう事もあるようですが、IT関連企業で働くIT人材の一か月あたりの平均残業時間は20代で24時間、30~40代で30時間、50代で27時間となっており、他の業種に比べて特別に残業時間が長いわけではありません。

 

一般的にマイナスなイメージが先行しているIT業界の様々なやりがいや魅力についてご紹介します!

 

2.システムエンジニア(SE)のやりがい4選!

働いている全員が同じやりがいを感じている訳ではありませんが、多くのSEが感じる、働く上でのやりがいについて大きく4つにまとめて紹介します。

 

1.チームでの達成感が得られる

システムエンジニアは1人で黙々と作業をしているというイメージはありませんか?しかし実際開発のプロジェクトは、個人ではなくチームで行うことが一般的です。そのため、チームでプロジェクトを成功させる事で、楽しさや達成感を仲間と共有出来るのもシステムエンジニアの醍醐味と言えます。

 

また、開発を進めていく中で発生したトラブルや問題をチームで解決したときは、チーム全体での達成感を味わえるでしょう。

 

2.社会に貢献できる幅が広い

システムエンジニアのクライアントは、業界を跨いで多岐にわたります。電力会社や銀行、保険会社といった国として欠かせないクライアントのシステムを担当することも多くあります。そのようなクライアントの望むシステムを開発することは、まわりまわって社会貢献に繋がります。社会的に影響力のあるクライアントの新規システムの導入や既存のシステムの刷新などを行うシステムエンジニアは、社会で幅広く活躍できます。

 

3.クライアントとの信頼関係を構築できる

クライアントとの信頼関係を構築することをやりがいとするシステムエンジニアもいます。システムエンジニアのクライアントは様々で、時には厳しいクライアントに出会うこともあります。しかし、常に身近なコミュニケーションを大切にしながら、クライアントが望むシステムを完成出来た際には、クライアントからの評価も上がり、信頼してもらえるようになるでしょう。さらに、クライアントとの信頼関係を構築する上で、自身のコミュニケーション能力が高まることもやりがいの一つとして感じられます。

4.自身のスキルアップによりキャリアパスを広げられる

IT業界は日進月歩の世界であるため、システムエンジニアも日々成長を求められます。さらにシステム開発のプロジェクトは規模が大きいものが多く、最短でも3か月、長くて1〜2年がかりのプロジェクトも存在します。そのため一つ一つのプロジェクト達成によって得られる事もとても多いです。システムエンジニアとしての業務経験を積み、スキルアップすることでキャリアパスの選択肢を広げられるようになります。

キャリアパスには様々なものがあり、プロジェクトマネージャーやITコンサルも将来の選択肢として考えられるようになるでしょう。

 

3.システムエンジニアの最大の魅力3選!!

以上のように働く上でのやりがいが沢山ある中で、次にシステムエンジニアという職業の魅力について紹介したいと思います。

 

1.給料は比較的高い

システムエンジニアの平均年収は、年齢やスキルにもよりますが、おおむね500~600万円が目安となってきます。大手SIer勤務のシステムエンジニアや、プロジェクトマネージャーなど上位の役職を任されているシステムエンジニアになると、年収が1000万円を超えることもあります。

日本人の平均的な年収が430万円程なので、システムエンジニアの給料は比較的高いことは確かです。

また、システムエンジニアは医師や建築士のように特別な資格がなくともなることが可能であり、そのように手軽になれる職業であることも魅力の一つと言えます。

2.将来的に人手不足が予測される職種である

システムエンジニアやプログラマーといったIT人材は、今後人手不足がより深刻化すると言われています。経済産業省の調査では、2030年には約59万人ものIT人材が不足するという見通しがたてられています。このような人手不足はシステムエンジニア側からすればメリットであり、将来的な働き口が恵まれていることも、システムエンジニアの魅力と言えます。

 

3.業務の中で常に最新の技術やトレンドに携われる

技術の進化や流れの早いIT業界において、最前線にたつシステムエンジニアは、その時代の流れに敏感でなくてはなりません。特定のプログラミング言語を深堀するプログラマーと比べて、新しい技術との接触機会は格段に多く、知識の幅も深さもどんどん広げていくことが出来るのです。最新の技術を見ること自体、技術者にとってはワクワクしたり魅力に感じる瞬間なのではないでしょうか。

 

4.システムエンジニアに向いている人の特徴


システムエンジニアに向いている人の特徴としては次のものが挙げられます。

・ITに興味がある

・好奇心旺盛

・変化に対応できる

・論理的に考えることが出来る

・コミュニケーション能力がある

 

IT業界の技術進歩は著しく、数年で技術は過去のものとなります。そのため、常に新しい技術を追い続けるためのITへの興味や知的好奇心が求められます。合わせて技術の流行りや廃れに対応する柔軟な対応力が必要とされます。さらに、システム開発においては物事を筋道立てて論理的に考える力が求められるための論理的思考力、さらにチームで開発を行う為にコミュニケーション能力も必然的に求められます。

 

いかがでしたでしょうか?

システムエンジニアは大変な事もありつつ、その分やりがいや魅力の多い職業です。あなたもシステムエンジニアとして多くのやりがいを感じて働いてみませんか?

 

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