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【徹底解説】MKIとはどんな会社?何が強みなの?

皆さんは、MKI(三井情報株式会社)という企業について聞いたことはありますか?SI業界を志望している学生の皆さんなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

今回は、MKIの事業内容や他社と比較した強みなどについて解説していきたいと思います!!

 

【目次】

1.MKIの概要

2.MKIの事業内容

3.他社と比較した際の強み

4.まとめ

 

1.MKIの概要

MKIとは正式名称を「三井情報株式会社」といい、1991年に設立された、三井物産株式会社を親会社とする※シンクタンクです。

コンサルティングから設計・構築、保守・運用までのICT(Information&Communication Technology)サービスを一貫して行っています。また、自らを独自の技術・サービスを開発、提供する「ICTサービスクリエイター」と称しており、既存技術の組み合わせによるシステム提供にとどまらず、従来のSIerの枠を超える事業展開を推進しています!

※シンクタンクとは?

シンクタンクとは、政治・経済・技術など多岐にわたる課題や事象を対象として調査・研究を行い、結果や解決策を提言する研究機関のこと。

 

事業領域は、システム開発・構築などのシステムインテグレーションを柱とする「ビジネスソリューション事業」、ネットワークシステムやボイスシステムのインテグレーションを柱とする「プラットフォームソリューション事業」、データセンターやクラウドサービスの提供を柱とする「サービス事業」の3事業から成っています。それぞれの領域で新たな価値の創造に貢献しています!

MKIホームページ:https://www.mki.co.jp/

2.MKIの事業内容

 

主な事業内容は、以下の5つとなっています。

①ITマネジメントサービス及びコンサルティング

企業システムの運用・管理サービスとコンサルティングを提供

②システムインテグレーション

自社開発・取扱製品を組み合わせたシステムを提供

③ITインフラ構築及びサービス

システムの稼働に必要なネットワークや音声基盤を提供

④クラウドソリューション

インターネットを介した様々なアプリケーションを提供

⑤産業IoT、情報通信機器、エレクトロニクス関連製品及び産業装置の提供

⑥バイオサイエンス

公共研究機関や大学・製薬会社と協力し、先進的なICT技術をバイオサイエンス分野の研究に提供

 

上記の事業をするうえでの強みとして、MKIは設備として都内に※自社ラボがある唯一の企業で、高い技術力を誇っていることがあげられます。「MKIアイデアラボ」では音声通信からデータ通信、セキュリティ・認証・ハイブリッドクラウドまで、

※マルチベンダ・マルチソリューションを組み合わせた付加価値を創出すること、グローバルベンダーソリューションの最新技術を検証すること、お客様導入前のシステム事前検証を行っており、MKIエンジニアの技術向上や強化にも活用しています。

※自社ラボとは?

MKIエンジニアの技術力向上や強化を図るラボ

※マルチベンダとは?

特にシステム開発などで、様々な製造元からシステムの構成要素を購入し、組み合わせて一つのシステムを構築すること。

 

3.他社と比較した際の強み

①事業領域が広いこと

企業システムやネットワーク、クラウドサービスの構築、保守・運用に強みを持っており、また、IoTソリューションや半導体製造装置の開発、販売を手がけています。また、医師不足や医療の手間のかかることへの問題にもアプローチしており、非常に幅広い事業領域を持っています。

②ゲノム・バイオインフォマティクス事業に注力していること

ゲノム・バイオインフォマティクスとは、ゲノム解析を中心とした個別化医療の開発により、個々の患者ごとに最適な医療を実践することを可能にすることです。これに取り組んでいるのは、SIerの中ではMKIだけです!MKIでは長年培ってきたバイオインフォマティクス分野の経験とITを組み合わせて最適な医療の実現を目指しており、非常に社会的意義の高いことを行っています。

 

4.まとめ

いかがでしたか?

今回はMKIの仕事内容や、他社と比較した強みについて解説していきました!

上流工程から下流工程までシステムの開発を行っていることや、とても事業領域が広いなど様々な魅力があります。ぜひ選考に乗ってみてはいかがでしょうか?

最後までご拝読いただき、ありがとうございました!

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