IT業界という言葉を聞くと、つ…
【エンジニア志望者必見!】エンジニアの種類と仕事内容って?
みなさんはエンジニアという職種について知っていますか?「エンジニア」というとエキスパートというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。今現在、IT化やDX化、AIの導入などの影響でITエンジニアの需要が増えてきており、ITエンジニアにも様々な種類があります。本記事ではITエンジニアのあれこれを知れるので、是非最後までご覧ください。
目次
ITエンジニアとは
まずそもそも、「エンジニア」とは「工学(エンジニアリング)に関する専門的な知識やスキルを持った人材」を意味し、「技術者」とも呼ばれます。IT技術が進む中で、ITの専門知識を持っている「ITエンジニア」の需要が高まってきています。簡単に言うと、「ITエンジニア」とは「コンピューター関連に特化した技術者」のことです。エンジニアには、ITエンジニア以外にも機械系・化学系・医療系もあり、それぞれ必要なスキルや適性は違っています。
ITエンジニアの種類と仕事内容
ITエンジニアには大きく分けて3つの種類があります。それぞれの職種で仕事内容も異なるため、しっかり把握したうえで自分に合ったものを選びましょう。
①開発エンジニア
開発エンジニアは実際に皆さんがイメージしているエンジニアに最も近いのではないかと思います。WEBやアプリ、AIの開発を行うのが開発エンジニアです。具体的には、ユーザーがどのようなシステムがほしいのかという要望をヒアリングし、その内容に沿ったシステム設計を行います。私たちが普段何気なく見たり使ったりしているサイトやアプリも、この開発エンジニアが作っています。
②インフラエンジニア
インフラエンジニアは、サーバー管理やネットワーク構築、保守運用などを行います。具体的には、サーバーの選定やパフォーマンスの向上、セキュリティ保護などを担うエンジニアです。「インフラ」という言葉は「土台」や「基盤」を意味しているので、そこを理解できればイメージしやすいのではないでしょうか。私たちが快適にサイトやアプリを利用できるのはインフラエンジニアのおかげなのです。
③営業系エンジニア
営業系エンジニアは、エンジニアの知識を活かして営業を行います。具体的には、技術的な知識を持つエンジニア、企業のサービスを販売するセールスとして、クライアントに対してシステム導入や導入後のアフターフォローまでを行います。
ITエンジニアになるには
ここからは、エンジニアになるためにはどうすれば良いのか説明していきます。先述したように、エンジニアには大きく3つの種類に分かれ、そこからまた細かく職種が分かれています。どのエンジニアでも言えるのは、プログラミングスキルが必要だということです。最近、プログラミングに関する本やアプリが増えて独学での習得が可能になってきました。
まずは、以下のようなエンジニアについての基礎知識を理解することから始めましょう。
エンジニアについて理解し、自分がなりたい職種が見つかれば、そこから今何をするべきなのかを考えて早い段階から動くことができます。
まとめ
みなさんいかがでしたか?エンジニアについて少しでも理解してもらえていたら嬉しいです。これはエンジニアに限ったことではないですが、その職業のことを深く知ってそこから今自分が何をするべきなのかを考えることが一番重要です。
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