今後伸びると言われているIT業…
【今日で丸わかり!】大解剖 エンジニアに向いている人の特徴10選!
この記事でわかること
エンジニアに向いている人の10個の特徴について、3分で理解できます。
ー 目次 ー
1.プロローグ
2.エンジニアに適性のある人の特徴10選
3.まとめ
就職活動・転職活動を進める中で、皆さんは何を基準に業界や職種を選んでいますか?
この記事を読んでいるあなたは「私はIT系に進むんだ!」と気持ちが固まっているかもしれないし、「どんな業界に進めばいいのかわからない」と悩んでいるかもしれません。
そんなあなたにこの記事を是非読んで欲しい!と思いこの記事を書きました。
本記事が皆さんの「新たな発見」に繋がれば幸いです。
「就職したのはいいけど、自分に(仕事が)合わなかったら嫌だな」
などと考えている人、さらにはそもそも
「特に就きたい仕事は決まってないけど、自分に向いている仕事がいい」
「私にはどんな仕事が向いてるんだろ?」
このような疑問をお持ちの方が多くいるのではないでしょうか
このような漠然とした不安や悩みを持っていたとしても、実際に自分がどのような仕事が向いているか、また仕事においての働き方について詳しく調べているという方は少ないのではないでしょうか。
そこで、仕事の適性について大解剖!特にここでは業務の適性を想像することが難しいであろう「ITエンジニアの適性」について詳しく解説していきます!
プロローグ
本題に入る前に、「職業適性を知るにはどうすればいいのだろうか?」という悩みを持っている方には「適職診断」をしてみるのをオススメします。
多くの就活生、転職希望者が活用しています。事実、「適職診断」とインターネット検索をすると、大手就活エージェントや情報サイトが沢山の「職業適性診断テスト」をサービス展開しており、その需要の高さを伺わせます。
自分では気付かない職業適性を短時間で、客観的に示してくれるため非常に便利な手段だと言えるでしょう。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか!
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※職業診断テストを実際にやってみたいという方はこちら!
適職診断おすすめ10選 | 転職への活用方法からメリット・デメリットまで
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エンジニアに適性のある人の特徴10選!
エンジニアを目指す際に、どんな人がエンジニアに向いているのかを知っておくべき!ということで、エンジニアの適性がある人の特徴は以下のとおりになっています。
1.プログラミングに興味・関心がある
2.長時間のPC作業が苦にならない
3.ロジカルシンキング(論理的思考)ができる
4.コツコツと仕事をこなすのが好き
5.文字や数列が好き(得意)
6.柔軟性がある(対応力・適応力がある)
7.コミュニケーションを取るのが好き(得意)
8.体力(集中力)に自信がある
9.課題解決するのが好き(得意)
10.忍耐力がある(継続力・粘り強い)
多くの人がパソコンのスキル以外のスキルや性格が含まれていることに驚いたのではないで
しょうか。どんな特徴があるのかを詳しく見ていきましょう。
ー1.プログラミングに興味・関心がある
まず前提として、エンジニアになるうえで欠かせないのが「プログラミングへの興味・関心があること」です。当然エンジニアとして仕事をする以上プログラミングをするため、それに必要なスキルを身に付けておく必要があります。
プログラマーとして「色々な言語を覚えたい」、「様々なシステムを作ってみたい」という成長意欲がある方は適性があると言えるでしょう。
ー2.長時間のPC作業が苦にならない
携わる業務工程(上流・中流・下流)によって多少の差はあるものの、エンジニアは長時間のデスクワークが求められます。そのため、一日の大半をPC作業に費やすことに抵抗がない人適性があると言えるでしょう。
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※IT業界の業務内のヒエラルキーを理解したい人向けの記事!
【ユーザー系SIerが狙い目?】「SIer大手はホワイトなのか⁉みんなの疑問にお答えします!」
https://cheerful-sicareer.com/1314/
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ー3.ロジカルシンキング(論理的思考)ができる
論理的に物事を考える力も、エンジニアには必要です。 プログラムにエラーが出た際には、「エラーがなぜ発生したのか」、「発生場所はどこなのか」、「次回以降エラーを防ぐにはどうすればよいか」など、生じた問題を論理的に捉えることが大切です。
熟練したエンジニアであっても失敗はつきものであり、エラーの原因がわからないこともあります。そんな時でも、トライ&エラーを繰り返して正しいプログラムを組めるようになることが重要です。
ー4.忍耐力がある(継続力・粘り強い)
エンジニアにはトライ&エラーを繰り返し行うことができる忍耐力が求められます。 プログラムを書いていると、エラーは必ず起きてしまうからです。
常にエラーを見逃さず、改善していく努力を怠らない姿勢が必要です。 エラーのたびに修正し、粘り強く動作を検証していく力が必要になります。
過去の経験で、ある一つのことを長期間続けていた(部活動等)ことがあるといった人もエンジニアに向いていると言えます。
ー5.コツコツと仕事をこなすのが好き
エンジニアの仕事は一般的には裏方の仕事であることが多く、地道な仕事が多いです。そのため日々コツコツと作業を進めることができる人も適性があると言えます。
「プログラムコードを書く→そのプログラムを実行→エラーが出る→修正する」を繰り返し行うのがエンジニアです。大きな成果の裏側で活躍する成功の立役者になりたい人はエンジニアに向いていると言えるでしょう。
ー6.文字や数列が好き(得意)
複雑かつ、初めて目にするコード等に対して抵抗を感じないかどうかもポイントです。 一見難解なシステムもそつなく動かせるようになることがエンジニアとして活躍する為には必要です。
探求心が強かったり、常に新しい知識や刺激を求めている人はエンジニアの資質があると言えるでしょう。
ー7.柔軟性がある(対応力・適応力がある)
常に最新のITトレンドや知識を取り入れる必要があります。 IT業界は、テクノロジーが日進月歩でアップデートされているからです。
非常に流れの早い変化に対して柔軟かつ迅速に対応できなければ、ビッグプロジェクトを任せられる機会も減っていってしまう可能性があります。
昨日までの常識が全く役に立たなくなってしまうIT業界では、対応力や適応力は非常に大切な資質であると言えます。
ー8.コミュニケーションを取るのが好き(得意)
エンジニアは、チームのメンバーと密なコミュニケーションを取りながら仕事をしなくてはなりません。 プロジェクトを1人で取り組むことはほとんどありません。
個人でのスキルも当然必要ですが、それよりもチームワークによる結束に重きを置くのがエンジニアという職業です。 チームワークを持って行動するために必要な高いコミュニケーション能力が大切になってきます。
したがって、相手を尊重できる性格であるかどうかも重要な資質であるといえるでしょう。
ー9.体力(集中力)に自信がある
意外かもしれませんが、エンジニアには仕事をやり抜く為に必要な集中力を持続させる体力が不可欠です。 IT関連の職業に限らず多くの職では、納期が定められていることが多く、納期に応じて仕事を行っていきます。
クライアントとの信頼関係を構築するためにも 納期は絶対に間に合わせるため、帰りが遅くなることもあるでしょう。
繁忙期の多忙さにも対応できるだけのここ一番の体力を持っていることに加えて、日々の仕事を計画的にこなすために必要な集中力があることはエンジニアにとって非常に重要なスキルであります。
ー10.課題解決するのが好き(得意)
課題解決能力が高いことも、エンジニアに必要な適性といえるでしょう。 エンジニアの仕事は、クライアントが抱える解決したい課題を解消するためにプログラムを書き、より良いシステムをつくることです。
これも関わる仕事の工程によって変わりますが、エンジニアは設計書を書き、チームのメンバーに仕事を割り振りながら自分の仕事をこなしていきます。
クライアントの利益を最大限考え、「どうしたら課題を解決できるのだろうか」と考えを巡らし続ける思考体力と、課題解決意識が必要になってきます。
まとめ
・エンジニアはスキルよりも「マインド」が大切!
・一つのことをコツコツと頑張れる人には天職
いかがでしたか? みなさんが当初抱いていたITエンジニアに求められるスキルや資質のイメージとは大きく異なるものが多く驚いたという方も多いのではないでしょうか!
また、今回の記事を読み、「意外」と自分に当てはまるものが多く、「エンジニアってちょっといいかも」と感じた方は是非前向きにエンジニアになることを検討してみてください。
皆さんにとって有益な情報として少しでも活用されれば幸いです。